矢沢心メソッド!家族が笑顔で健康に過ごせる毎日は「運動と食」から

3人のお子さんを育てながら、自身や家族の健康を考えた毎日を送っているのが、女優・タレントの矢沢心さんです。
ジムに通うことで、10年後の自分のための体力づくり&体型維持を心がけたり、好みがバラバラのお子さんたちが少しでもおいしく栄養バランスのよい食事をとれるように料理をしたり。そんな矢沢さんの日常についてお伺いしました。

矢沢心(やざわ・しん)さん

女優・タレント。1981年生まれ。2007年に格闘家の魔裟斗さんと結婚し、2女1男の母として育児に奮闘中。タカギの浄水器は長女誕生直後の2012年から愛用している。

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10年後を楽しく過ごすための体力作り

──矢沢さんは今、ジムでトレーニングをされているそうですね。お子さん3人の子育てや家事、仕事に忙しい中で、ジム通いも大変だと思いますが、始められたきっかけを教えていただけますか。

矢沢さん(以下、矢沢) 確かに長女の妊娠・出産以降、次女、長男と3人の子育てに忙しくて、自分の体に目を向ける余裕が全くありませんでした。ただ、3人目の長男がプレスクールに入ったこともあり、少しだけ子どもたちの世話から手が離れてくるようになりました。自分の時間ができたのをきっかけに、2021年12月からジム通いを始めました。

もともと夫からは、長女の出産直後から「10年後の40代を楽しく過ごしたいなら、今から健康や体型維持のためにジムに通ったほうがいい」とアドバイスされていたんです。実際、子どもをひとり生むたびに「おしりがたれてきたな」「体のメリハリがなくなってきたな」などと体型の崩れを感じていて、「そろそろなんとかしなくちゃ。何かやったほうがいいな」という焦りはありました。

ただ、当時はわざわざ外に出かけてトレーニングするという時間を取るのはムリ。そこで夫に教えてもらったりして、簡単な運動をするようにはしていました。

私の周りのママ友たちは健康への意識が高くて、自分の時間を上手に使ってジム通いをしているのを見て、自分でもやれるかもしれないと刺激を受けたのも大きかったですね。

週2のジム通いで美しい姿勢に

──ジムにはどういう時間にどれくらいのペースで通われているのですか

矢沢 ジムは長男がプレスクールに通っている間のスキマ時間で、週2ペースで行っています。当初は週1でしたが、それだけではトレーニングの内容も負荷が大きくなってしまうので、今は週2回にしました。

最初は、「週2回もジムに通う時間は私にはない」と言っていたんですが、ペースがつかめると今のほうが時間的にも体力的にもいいですね。週2のうち1回を上半身、もう1回を下半身に分けて、集中的にトレーニングしています。

──2年も続けていると体の変化も感じているのではないかと思いますが。

矢沢 そうですね。もともと私は運動が嫌いなほうで、できればソファでゴロゴロしていたいタイプ(笑)でも、コツコツ続けていることで、体が軽くなってきたなというのは実感します。

特に猫背が改善したのはうれしかったですね。自分の姿勢がどういう状態ならば体がラクなのかというのに気づけたのはすごくよかったです。あと、体の可動域がかなり広がったのにはびっくりしました。腕が全然後ろに回らなかったのが、ぐっと動かせるようになりました。

可動域が広がって腕が大きく動くようになると、胸を開けるようになって、自然と二の腕と肩のラインがきれいに整うようになりました。

まだまだ子どもたちの相手をしなくてはいけないし、特にいちばん下が男の子なので、ジム通いで自分の基礎体力がアップしたのはよかったなと思っています。子どもに何かあっても素早くさっと動ける自信がつきました。

食事でいちばん大事なのは家族の笑顔の時間

──矢沢さんは食育インストラクターの資格もお持ちです。ご家族の健康のために「食」にもいろいろ気遣っているかと思いますが。

矢沢 もちろん食の栄養バランスはすごく大事です。子どもが3人いると好き嫌いもバラバラ。同じメニューでも、この子にはこの食材を抜いて、こっちの子にはまた別のこれを抜いてあの食材を多めに入れて…と、それぞれに合わせて盛り付けを変えています。だから、これだけは他の人に頼めない(笑)。特に子どもたちがもっと小さいときは、それぞれに合わせて別のメニューを作るということもありましたね。

ただ、栄養バランスのことばかり考えて、嫌いなものをムリして食べるように言っても、それは私にも子どもにもストレスになるだけ。その子が食べられるものの中で、できるだけ栄養バランスが偏らなければそれでいい、と考えるようになりました。嫌いなものの代わりにその栄養を補えるような食材をプラスするとか、私にも子どもにもムリのない方法で。その代わり、普段の料理もお弁当もできるだけ彩りには気を使って、「食べたい!」という気持ちを大事にするようにしています。

──それぞれのお子さんが食べやすいメニューを考えながら、栄養バランスの点で何か心がけていることがあれば教えてください。

矢沢 タンパク質だけ、ビタミンだけを摂ればいいということでもないので、まんべんなくいろいろな食材を使うことですね。乳製品もみんなよく食べますが、この子はチーズ、この子はヨーグルトという感じで、やっぱり好みがバラバラ(笑)。

例えば、カルシウムとビタミンDを一緒に摂るといいというようなことは知識として知っているので、そういうちょっとしたことはなるべく取り入れるようにはしています。

ただ、私も仕事で食事を作れないときもありますから、そういうときは外食やテイクアウトもOK。何がなんでも手作りでと考えると、ムリが生じてしまいますから。食事は何を食べるかも大切ですが、何より大事なのはみんながニコニコ楽しくおしゃべりしながらごはんを食べるという時間そのものだと思います。

夫も現役のときは食事にかなり気を使っていましたが、引退した今ではこれというこだわりもありません。強いていうと、わが家はみんな、朝と昼はしっかりボリュームのあるごはんを食べて、夜は軽めにということでしょうか。晩ごはんが重たいとどうしても消化に負担がかかってしまうので。水分も夜はあまり取りすぎないように気をつけていますね。


浄水器の水でお茶づくりのお手伝いも

──健康のためには飲み物のチョイスも大事だと思いますが、普段はどんなものを飲むようにしていますか。

矢沢 基本的にわが家の飲み物はお茶です。麦茶、ほうじ茶、玄米茶…。いろいろなお茶をそのときどきで常備しますが、家族が多いこともあって、作っても作っても、すぐになくなってしまいます(笑)。多分、1日に4〜6リットルは消費していると思います。

お茶は浄水器から水を注いでそのまま水出し。お茶の補充が多いので、手間がかからずすぐ作れるのは助かっています。以前は私が毎回お茶を用意していましたが、最近は次女が手伝ってくれるようになりました。私が仕事でいないときに「お茶を作っておいたよ」と言ってくれたりして。そんなやさしい気持ちが、すごくうれしいですね。蛇口から浄水器の水を注ぐだけなので、お手伝いの第一歩にもいいですよね。

子どもたちはお弁当と一緒に水筒を持っていきます。季節や天候で量を変えてはいますが、どのくらい減ってるかをチェックするのが日課です。飲み物をどのくらい飲んでいるかが体調のバロメーターにもなっていますね。

――たしかにお子さんの体調を知るための、いい指標になりそうですね。

今回は、家族が笑顔で健康に過ごすための矢沢さんの日常についてお伺いしました。
たくさんのお話をいただきありがとうございました。

矢沢さん着用ピアス:faveur.jewelry(ロードス)
ヘアメイク:藤井まどか(TUNE)/ スタイリスト:田中トモコ

★矢沢心さんインタビュー一覧★
vol.1:矢沢心もタカギユーザー!愛用10年!タカギの浄水器がある暮らし
vol.2:矢沢心メソッド!家族が笑顔で健康に過ごせる毎日は「運動と食」から

今後、ほかにも矢沢心さんインタビュー公開予定!
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