【エクステリア種類別】エクステリアのお掃除方法を一挙紹介!

エクステリアを長期間掃除せずに放置しておくと、汚れが落ちにくくなり、劣化も早まってしまいます。そのため、エクステリアの掃除は定期的に行うことが大切です。
しかし、エクステリアは室内とは掃除方法も必要な道具も異なります。そのため、あらかじめ確認しておきましょう。
この記事では、誰でもできるエクステリアの掃除方法や必要な道具、あると便利なおすすめアイテムなどをご紹介します。エクステリアをどう掃除すればいいのか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

■エクステリアの掃除方法の基礎知識

 エクステリアの掃除は、玄関ドアや外壁、ウッドデッキ、門扉など、場所ごとに掃除方法が異なります。それぞれに合った方法で掃除をすると、汚れが落ちやすくなるでしょう。ここでは、掃除の場所ごとに掃除方法の基礎知識を解説します。

玄関ドアの掃除方法

玄関ドアは、木製や金属製、樹脂製などの材質があるため、それぞれの材質に合う掃除が必要です。
木製の玄関ドアの場合、種類によっては水に弱い可能性があるので、水洗いや水拭きをする代わりにワックスを使用します。ドアの外側と内側を乾拭きしたあと、ドア用のワックスを使って磨きましょう。
また、金属製の玄関ドアは水洗いや水拭きも可能です。ドアの外側はスポンジやクロスなどに水を含ませて汚れを落とし、乾拭きで仕上げてください。ドアの内側も水拭きをして、仕上げに乾拭きをすると水のあとが残らずきれいになります。樹脂製のドアも同様に、水拭きをして汚れを落としてから乾拭きで仕上げるのがポイントです。

外壁の掃除方法

外壁の掃除は業者へ依頼することもあるかもしれません。しかし、少しの汚れなら自分で掃除をするだけできれいになることもあります。自分で掃除をするときは、まずはホースを使って水洗いをし、次にスポンジで汚れを落としましょう。汚れが落ちにくい場合は、外壁用の洗剤を使用するのもおすすめです。
頑固な汚れには、高圧洗浄機を使用する方法もあります。高圧洗浄機とは、勢いよく水を噴射し、その水圧を利用してブロックやコンクリートなどの汚れを一気に落とす機械です。家庭用としても近年広く普及しています。

ウッドデッキの掃除方法

ウッドデッキは汚れが付着しやすく、特に天然木は湿気や水分により腐食するおそれがあります。そのため、エクステリアの中でもこまめな掃除が必要です。特に板と板の間には砂埃やゴミがたまりやすいため、日頃からほうきを使って掃き掃除を行ってください。
また、月に1回程度水洗いをして、デッキブラシで汚れを落とします。汚れがひどいときは中性洗剤を使うのもおすすめです。
さらに、1~2年くらいの間隔で木材保護塗装をすると、耐久性が高まります。木材保護塗料は天気の良い暖かい日に行いましょう。

門扉の掃除方法

金属製の門扉は定期的にお手入れをしないと、サビが発生し、開閉しづらくなったり、変色したりなどの原因になります。特にアルミ製の場合は汚れたままにすると腐食の原因にもなるため注意が必要です。金属製の門扉は水拭きで汚れを落としたら、乾拭きで仕上げをします。汚れが落ちにくいときは、中性洗剤を使うのが効果的です。サビが発生していたら紙やすりで落とし、水拭きと乾拭きをします。
一方、木製の門扉は腐食やカビの発生を防止するため水洗いを避け、やわらかいブラシやクロスなどで軽く汚れを落としてください。

■外壁・玄関ドアの掃除方法・お手入れ方法

外壁や玄関ドアが汚れると建物の見た目が悪くなってしますため、定期的な掃除やお手入れが欠かせません。
ここでは、外壁が汚れる主な原因とお手入れ方法をご紹介します。玄関ドアは樹脂製や金属製など材質によって種類がありますが、掃除やお手入れの手順は同じです。

外壁が汚れる原因とお手入れの手順
外壁は常時外気に触れているため、掃除を怠ると徐々に汚れが目立つようになります。また、築年数が経過するにつれて劣化してくるため、定期的なお手入れが必要です。
外壁が汚れる主な原因として、外気のほこりや排気ガス、カビ、コケ、雨だれなどが挙げられます。ほこりや排気ガスは、黒やグレーっぽい汚れが付着する原因です。
また、カビやコケは緑色や黄色、黒の汚れになります。雨だれによって、窓やサッシなどから筋状の汚れが付着することも少なくありません。これらの汚れを落とすことで、建物の美観を保ちましょう。

外壁の掃除は次のような手順で行うのがおすすめです。
1.ホースを使って外壁の上から下に向かって水をかけ、汚れを落としていきます。
2.外壁用の洗浄剤を使って、スポンジやブラシで汚れを洗い流します。
3.最後に外壁全体の汚れを水で洗い流しましょう。

玄関ドアの掃除方法とお手入れの手順
玄関ドアは素材に関係なく水洗いが基本です。ドアの掃除・お手入れは次のような手順で行いましょう。
1.ドアの表面を水拭きし、砂やほこりを落とします。
2.汚れが落ちにくい場合は、中性洗剤を薄めた液体をスポンジやクロスに含ませて、軽くこすり洗いをします。
3.仕上げに水で流し、乾拭きを行いましょう。
ドアの隙間などの細かい部分は、歯ブラシや綿棒などを使って汚れを落とすのもおすすめです。

■ウッドデッキの掃除方法・お手入れ方法

ウッドデッキは木材を使用しているため、お手入れが行き届いていないとカビが発生しやすくなります。また、メンテナンスを怠ると徐々にツヤがなくなり、腐食しやすいです。
ウッドデッキの汚れの原因は、砂埃や泥のほか、雨によるシミや飲み物・食べ物による汚れ、コケ・藻など様々です。基本的には水洗いを行いますが、油汚れは中性洗剤を使用すると落ちやすくなります。中性洗剤でも落ちない場合は、ヤスリで表面を削って汚れを落とす方法もあります。

ただし、メーカーによっては推奨していない場合もあるため、ヤスリを使っても問題がないか確認してから行ってください。
ここでは、トラブルを防止するための掃除方法を解説します。お手入れをする際の注意点もご紹介しますので、ウッドデッキを長持ちさせるためにぜひ参考にしてください。

素材別ウッドデッキの掃除方法
ウッドデッキの素材は、主に人工木と天然木の2種類です。
人工木とは、プラスチックやアルミなどの人工的な素材と木粉を混ぜ合わせて作られています。一方、天然木は天然の木材を使用した素材のことです。
人工木と天然木では、それぞれ掃除やお手入れ方法が異なります。

人工木の掃除方法
人工木は湿気や害虫に強いため、天然木に比べてお手入れが簡単です。掃除をする際は水洗いもできます。
全体的に水で洗い流してから、ブラシやモップを使って汚れを落としましょう。汚れが落ちない場合は、中性洗剤を使用することも可能です。
また、人工木の一種である彩木は汚れが落ちやすい素材なので、モップやクロスで拭き掃除をするだけで十分なお手入れができます。

天然木の掃除方法
天然木は汚れや傷がつきやすいため、こまめなお手入れが必要です。表面の砂埃や泥は日常的に掃き掃除をして汚れがたまらないようにします。
また、晴れた日にはウッドデッキを全体的に濡らして、デッキブラシで掃除しましょう。掃除をする際は、木目に沿ってブラシを動かすことが大切です。
最後に全体を水拭きし、1~2日程度乾燥させます。

ウッドデッキを掃除する際の注意点
ウッドデッキを間違った方法で掃除すると、かえって汚れがひどくなったり傷んだりする可能性があります。洗剤や掃除道具の選び方にも注意が必要です。
ここでは、ウッドデッキを掃除する際の注意点を解説します。

中性洗剤を使用する

ウッドデッキの掃除に使用する洗剤は、中性洗剤を選ぶのがポイントです。中性洗剤は食器用洗剤や洗濯用洗剤など、さまざまな用途で使われています。アルカリ性や酸性の洗剤と比べて洗浄力は劣りますが、その分素材が傷つきにくいことが特徴です。一方、酸性やアルカリ性などの洗剤は素材の劣化を早める可能性があるため、ウッドデッキを掃除する際は使用を控えてください。

デッキブラシやスポンジは適度な固さのものを選ぶ
デッキブラシやスポンジを使って掃除をする場合は、固すぎない素材のものを選ぶ必要があります。金属製のデッキブラシやスポンジは、ウッドデッキを傷つける可能性があるため注意が必要です。中でも天然木のウッドデッキは、柔らかい素材で傷がつきやすいため、使用しないようにしましょう。

漂白剤を使用する際は使用方法を守る
漂白剤を使用する場合は、複数の洗剤が混ざらないように注意する必要があります。酸性の洗剤と塩素系漂白剤が混ざると、有毒ガスが発生する場合があるため危険です。また、使用する際には必ずゴム手袋を装着しから扱い、素手で触れてはいけません。
漂白剤を水で流す際にも注意が必要です。漂白剤を含む水がウッドデッキの周辺に流れ出てしまうと、植物が枯れるおそれがあります。プランターや庭の植物に水がかからないように注意してください。

ウッドデッキを長持ちさせるためのお手入れ方法

ウッドデッキの劣化を防ぐためには、日頃のメンテナンスが重要です。こまめにお手入れをすることで、ウッドデッキが長持ちしやすくなります。

普段のお手入れ
天然木のウッドデッキは、湿気によってカビやコケが生えやすくなります。そのため、ウッドデッキの上にプランターやエクステリア用品を置いている場合は、ときどき移動させて湿気がたまらないようにしましょう。
また、掃き掃除や排水溝の掃除も日常的に行うことが大切です。

1~2年ごとに塗装をする
天然木は1~2年ごとの再塗装が必要です。
塗装剤は、木材保護着色剤(オイルステイン)や木材保護塗料を使用します。木材保護塗料は見た目がきれいになるだけでなく、防腐剤や防カビ剤、防虫剤の効果を含むものもあり、ウッドデッキの腐食防止にも効果的です。
塗装をする際はウッドデッキを掃除し、ヤスリで表面を滑らかにしておきます。薬剤を刷毛や布に含ませて、木目に沿って塗装してください。半日乾燥させたら、同じように薬剤を上塗りしていきます。薬剤がしっかりと乾いたら完成です。

■門扉とフェンス/ポストの掃除方法・お手入れ方法

エクステリアの中でも特に目立ちやすいのが、門扉やフェンス、ポストです。
また、塀やアプローチも人目につきやすい場所です。外部の人がよく目にするところなので、常にきれいにしておきましょう。
ここでは、門扉やフェンス、塀、アプローチ、ポストの掃除方法やお手入れ方法を種類ごとに解説します。

門扉とフェンスの掃除方法・お手入れ方法
門扉やフェンスは金属製や木製の素材が使われており、それぞれ掃除方法が異なります。

金属製の場合
金属製の門扉やフェンスには、アルミ製やスチール製などの素材が使われています。アルミ製は錆に強くてお手入れも簡単ですが、長年放置しておくと腐食する可能性もあるため注意が必要です。
水拭きをしたあとに乾いたクロスでふき取ると、汚れが落ちて長持ちしやすくなります。

木製の場合
木製の門扉やフェンスには保護塗料が使われているため、定期的に再塗装が必要です。保護塗料の効果によりカビの発生や腐食、シロアリによる被害から素材を守ることができます。
保護塗料の効果を持続させるためには、1年に1回くらいを目安に再塗装を行ってください。

塀の種類と掃除方法・お手入れ方法
門扉以外にも、塀で建物が囲まれている住宅も多くあります。塀の種類は主に、レンガ、タイル、吹き付けの3種類です。素材によって掃除方法やお手入れ方法が異なるため、それぞれの特徴とともに解説します。

レンガの場合 

レンガは砂埃や泥などの汚れ以外に、エフロと呼ばれる白い粉のような汚れが付着することがあります。
エフロとは、コンクリートの内部にあるアルカリやカルシウムなどがレンガの隙間から表出し、白い粉のような汚れになる現象です。耐久性には影響しませんが、見た目が気になるという方も少なくありません。エフロは水洗いで簡単に取り除けるため、気になる場合は洗い流すと良いでしょう。ただし、施工後数年するとエフロによる汚れはほとんど見られなくなります。

タイルの場合

タイルもほかの素材と同様、砂埃や泥などで汚れたら水洗いをするのがおすすめです。排気ガスなど油性の汚れは、中性洗剤を使うと落ちやすくなります。
また、タイル素材特有の汚れとして、虹彩減少が発生する場合もあります。
虹彩現象とは、セメントや空気中に含まれる成分がタイルの表面に付着して油膜のように見える現象のことです。虹彩現象による汚れが目立つ場合は、ナイロン製のたわしでこすり洗いをし、水で洗い流してください。

吹き付けの場合
吹き付けとは、エアレススプレーやスプレーガンを使って塗料を霧状に吹き付けて塗装して作られた塀の仕様です。吹き付けの塀は凹凸があるため、雨や泥などの汚れが目立ちやすいという特徴があります。表面に汚れが付着したら、スポンジなどで軽く洗い流すと良いでしょう。
また、凹凸部分にたまった汚れでカビやコケが発生することもあります。カビやコケは水洗いだけでは除去できないこともあるため、外壁専用のカビ・コケ用洗剤を使うのがおすすめです。

アプローチの掃除方法・お手入れ方法
アプローチとは、門から玄関までの通り道のことです。アプローチには主に、タイルや自然石、コンクリートなどの素材があります。人がよく通るところなので、こまめに掃除をしておくことが大切です。

タイルの場合
タイルの場合は、デッキブラシで汚れをこすり洗いすると良いでしょう。汚れが落ちにくいときは、研磨剤入りの洗剤でこすり洗いをすると落ちやすくなります。

自然石の場合
エクステリアのアプローチには、自然石が使用されていることもよくあります。自然石は耐久性に優れ、お手入れをしやすい点がメリットです。普段の掃除は表面の砂埃や泥を掃き掃除して、ときどき水洗いする程度で構いません。
また、施工時に防水効果のあるワックスを塗ってもらうと、さらに汚れが付きにくくなり、耐久性も高まります。

ポストの掃除・お手入れ方法

ポストの中は意外と汚れがたまりやすい場所です。長期間掃除をしないままにしておくと、砂埃や水がポストの底にたまってしまうことも少なくありません。
ポストを掃除するときは、まず中の砂埃を落とし、ポスト内を全体的に水拭きして乾燥させましょう。外側も同様に水拭きをして乾燥させます。ポストの内部がしっかり乾燥したら、
汚れを防止するために、ポストの底にラップなどを敷いておくのもおすすめです。汚れがたまったら交換するだけなので、ラクにポスト内をきれいに保てます。

■カーポートの掃除方法・お手入れ方法

カーポートは大型の構造物なので、自分でお手入れするのが難しいと感じる方も多いのではないでしょうか。特に、屋根の掃除は脚立やはしごなどを使う必要があるため、2人以上で協力しながら行うのがおすすめです。
ここでは、カーポートの汚れる原因と掃除方法について解説します。

カーポートが汚れる原因
カーポートが汚れる原因は、設置場所によっても異なります。特に、汚れの原因となりやすいのが、雨風によって運ばれてくる塵や砂埃です。雨水には塵や砂埃などの不純物が含まれているため、雨が降ったあとにカーポートの屋根が乾くと汚れが残ります。さらに、風で塵や砂埃が舞い上がり、屋根や柱に付着することも少なくありません。

樹木から落ちてきた葉や花びらも、カーポートが汚れる原因の一つです。屋根に葉や花びらがたまったり、雨樋に詰まったりします。また、カーポートの屋根には鳥のフンが付いてしまうことも多いです。鳥や猫などの動物が屋根の上を歩くことで、足跡が付くこともあります。

カーポートの掃除方法
カーポートを掃除する際は、脚立やホース、モップ、スポンジ、中性洗剤、雑巾などが必要です。カーポートの屋根を掃除するときは脚立を使用します。また、柄の付いたモップやスポンジがあると高いところに届きやすく便利です。

屋根の掃除
カーポートの屋根にたまった葉っぱやごみなどを取り除きましょう。水を含んでしまうと落ちにくくなるため、乾いた状態で落とすのがコツです。
次に、ホースで水をかけて全体的に洗い流します。水で汚れを洗い流したら、モップやスポンジなどで水拭きをしていきます。汚れが落ちないときは中性洗剤を使うと効果的です。ポリカーボネート製の屋根は傷がつきやすいため、優しく洗ってください。

雨樋の掃除
カーポートの雨樋はごみや葉っぱなどが詰まりやすいため、定期的に取り除くことが大切です。雨樋に入り込んだごみや葉っぱなどは、割りばしなどを使って取り除きます。パイプの内部に入り込んでいる場合は、パイプを取り外して掃除しましょう。

柱や支柱の掃除
カーポートの柱や支柱は水拭きをして汚れを落とします。中性洗剤を使った場合は、洗剤を濡れた雑巾でふき取って乾拭きをすると洗剤の跡が残りにくくなります。

カーポートを掃除する際の注意点
カーポートを掃除する際に屋根の上に乗ると危険です。カーポートの屋根は人が乗れるほど強度が高くないため、屋根の破損や落下事故につながるおそれがあります。脚立や梯子を使う場合も、落下しないように十分注意が必要です。届かない場所は無理に自分で掃除しようとせず、専門業者に任せる方法もあります。
また、カーポートが設置されている場所によっては、近隣に迷惑がかからないように配慮することも大切です。掃除中に排出された水や洗剤が近隣へ飛び散ることがあります。トラブルを避けるためには、事前にカーポートの掃除をすることを近隣の方へ伝えておくと良いでしょう。

■エクステリアの掃除に必要な道具とおすすめアイテム

エクステリアを掃除する際は、それぞれの箇所に適した道具や用材を用意しておくとスムーズです。ここでは、エクステリアの掃除に必要な道具とおすすめのアイテムをご紹介します。
エクステリアの掃除に必要な主な道具や用材は次の通りです。
・中性洗剤
・スポンジ
・デッキブラシ
・バケツ
・ホース
・モップ
・雑巾
・ゴム手袋
・高圧洗浄機 など
上記の基本セットのほか、掃除をする場所や素材によって用意したほうがよい道具や用材もあります。

最後に、エクステリアの掃除におすすめのアイテムをご紹介します。

オーロラWASH 20mは、たっぷり水がまける大径ホースを採用しています。ホースの内径が15mmで通常ホース(12mm)よりも流量が最大で2.5L/分増加するため、しつこい汚れにも効果的です。
また、手元のつまみで水の流量を調整することもできるため、さまざまなシーンに活用できます。別売りの可変式ジェットウォッシャーを取り付ければ、高い場所や低い場所でも無理なく掃除が可能です。

バチットブラシは、ホースリールにつなげて水を流したまま使える便利なアイテム。洗い流しながらブラッシングできるため、狭いところや溝に溜まった砂ぼこりの掃除にも便利です。別売りのコック付きニップルを使えば、手元での通水や止水の切り替えもできます。

パチット洗車スポンジは、ホースリールにつないで使える便利なスポンジ。水を流しながら使えるため、汚れや洗剤の洗い流しに役立つアイテムです。やわらかいスポンジ素材なので、玄関ドアや窓ガラスなど平面部への掃除にも活躍します。

可変式ジェットウォッシャー(シャワー付)は、ホースに簡単に取り付けられる便利なアイテムです。全長852mmのロングサイズなので、外壁やカーポートの屋根など高い場所の掃除に活躍します。
また、先端の角度を180度調整できるため、水をあてづらい入り組んだ場所にも水を届けることが可能です。手元のつまみで流量調整すれば、用途に応じた使い分けができます。

■まとめ

エクステリアをきれいな状態で長持ちさせるには、定期的な掃除とお手入れが重要です。汚れがたまると落ちにくくなることもあるため、こまめなお手入れを心掛けましょう。
また、エクステリアの掃除は場所や素材によって、掃除方法やお手入れ方法が変わってきます。必要な道具も異なるため、それぞれの箇所によって用意する用具や用材を準備することが大切です。ホースやブラシなどの便利なアイテムをそろえておき、効率的に掃除を行ってください。

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