【種類が豊富】散水ホースの選び方とおすすめ商品をご紹介!

洗車や庭の水撒き、ベランダの掃除など様々なシーンで使用できる散水ホースリール。商品によってサイズや形状、機能性も異なるので、どれを選んだら良いのか迷っている方も多いのではないでしょうか?

本記事では、シーンに合わせた散水ホースリールの選び方とおすすめの商品をご紹介します。

用途や保管方法に合わせた散水ホースリールの選び方

散水ホースリールを選ぶ時は、使用する用途、また保管方法に合わせて選ぶことが大切です。
具体的にどのようなポイントから選んでいけば良いのか、例を挙げながらご紹介します。

用途に応じてホースサイズ(内径・外径)を選ぼう

ホースは内径が太いほど噴出される水が多く、勢いも強くなります。しかし、太くなるほどホースの取り回しが大変になるため、用途に応じて選択しましょう。
タカギの家庭用散水ホースは、以下3種類でサイズを分類しています。

家庭菜園の水やりや洗車などの一般的な用途なら細ホースや普通ホースが、畑など広い範囲にたくさんの水を撒く必要がある場合や水圧が必要な場合には、太ホースが適しています。

■細ホースのおすすめ商品


■普通ホースのおすすめ商品


■太ホースのおすすめ商品

保管方法に合わせて散水ホースリールの形状を選ぼう

屋外に出しっぱなしにできる据え置きタイプ

据置タイプのリールには、ホースがむき出しになるオープンリールと、カバー付きのボックスリールがあります。ボックスリールはカバーがある分重くなりますが、紫外線によるホースの劣化を防げること、ホースが汚れにくいのがメリットです。
持ち運びの必要性に応じて選びましょう。

■オープンリールのおすすめ商品


■ボックスリールのおすすめ商品

収納して持ち運びが便利なコンパクトリール

コンパクトリールには、取っ手が付いており手持ちでの散水ができるものも。ハンガー付きなら、近くに吊り下げて使用することも可能です。また、収納が前提なら、リールを使用しない巻き取り不要のスパイラル状のホースや水を入れると伸びる伸縮タイプのホースという選択肢もあります。
ホースリール付きよりもコンパクトにまとめられるものもあるので、併せてチェックしてください。

■コンパクトリールのおすすめ商品

使用する場所や用途から必要な長さのホースを選ぼう

散水ホースの長さは、短過ぎると水が届かず、長すぎると使用する際や持ち運びが大変です。使用する場所や用途から、必要な長さのホースを選びましょう。

長さは、蛇口から散水予定の一番遠い場所までの距離に加え、取り回し分として2~3m程度の余裕が必要です。ただし、途中に障害物がある場合には避けなければならないので、取り回しにさらに余裕を見ておく必要があります。

ベランダやバルコニーでの使用では、スロップシンクがある場合には間口+2m、ない場合は蛇口から間口までの距離+間口+2mが必要です。

洗車をする場合に最適なホースの長さは「車を1周するホースの長さ+蛇口までの距離」が目安となります。
車のサイズや蛇口までの距離によって、最適なホースの長さは変わってきます。下記を参考にお客様の環境に合ったサイズをお選びください。

蛇口に取り付けられるかも要チェック

散水ホースは蛇口ニップルを使って蛇口に接続するので、選ぶ際には自宅の蛇口に取り付けできるかどうか確認することが必要です。家庭用の蛇口は、横水栓や万能ホーム水栓など種類は様々です。
マイページで販売中の散水ホースリールは標準装備でラクロック蛇口アダプターが付属しています。付属のラクロック蛇口アダプターが使用できない場合でも別売りの蛇口ニップルがあるのでご自宅の蛇口のサイズや形状にあった蛇口ニップルに付け替えることが可能です。

まとめ

散水ホースリールには商品それぞれに特徴があります。選ぶ際には、用途に応じて以下のポイントをチェックしましょう。

・用途に応じてホースサイズ(内径・外径)
・保管方法に合わせて散水ホースリールの形状
・ホースの長さ
・蛇口に取り付けできるか

気に入ったデザインの散水ホースを選べば、ガーデニングや洗車の時間がいっそう楽しくなるのでおすすめです。ぜひ、ご自分に合った散水ホースリールを見つけてください。

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