2024年1月20日(土)と23日(火)、タカギの定期交換メンバー様へ日頃のご愛顧への感謝の気持ちを込めて「限定スペシャルイベント」を開催しました。
2日間合わせて16名の定員に対し、なんと300名を超える応募。厳正なる抽選のもと、ご参加いただく方を決定しました。たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。
イベント内容は、築地にある料理教室「レリエキッチン」の協力のもと、築地場外市場を見学し、そこで仕入れた新鮮な魚介類とタカギの浄水を使って料理レッスンを楽しんでいただくというもの。
イベントにはタカギのスタッフも参加し、お客様と直接交流する貴重な機会ともなりました。タカギマイページでは、このスペシャルイベントの様子を3回に分けてレポート。
第1回目となる今回は、築地場外市場の見学ツアーの様子をお届けします。
イベントの舞台は活気溢れる伝統の街
午前9時。東京都中央区築地にあるイベント会場に集合した参加者の皆さんを待っていたのは、料理のレッスンを行う「レリエキッチン」の先生方。魚食文化を推進するため魚のおろし方、旬な魚の扱い方、出汁の取り方など魚介類にこだわった料理レッスンを普段行っている先生方は、皆さん魚を扱うプロです。
今回のイベントでは、料理の手ほどきだけでなく、築地場外市場見学の案内も行っていただきました。
レリエキッチン 近藤小百合さんからイベントの流れをご説明
築地には、2018年まで公設の卸売市場がありました。今回、見学した築地場外市場は、元々、そんな卸売市場に隣接する形で設けられたもので、「場外市場」という名は、卸売市場の外の市場という意味なのです。プロ向けのお店が並ぶ卸売市場と異なり、一般消費者でも商品を購入できるお店が集まっていて、卸売市場が豊洲に移転した後も、場外市場はそのまま残されることになりました。
活気ある築地場外市場。特に食べ歩きができる道は観光客で大賑わいです
約200平方メートルの中に、鮮魚店や乾物店、料理道具店、飲食店など、400店以上のお店がひしめき合う様子はとても独特で、これまでもたくさんの人を惹きつけてきましたが、現在では、日本人観光客のみならず、海外からの観光客が押し寄せる人気のスポットになっています。
400店以上のお店がひしめき合う築地場外市場全図
お店の人との会話、試食――
築地場外市場の魅力発見!
今回のイベントでは、そんな築地場外市場を「レリエキッチン」の先生方おすすめのお店を中心に巡りました。
3つのグループに分かれて築地場外市場見学ツアーに出発
最初に訪れたのは、お茶の専門店「寿月堂」。世界的な建築家である隈研吾氏が竹の野点傘(のだてがさ)をモチーフにデザインしたという店内にはふわっとお茶のよい香りが漂います。
寿月堂は1854年創業の日本茶専門店。雰囲気のある素敵なお店です
自慢の日本茶、「まつり芽茶」と「抹茶フィナンシェ」を試飲・試食させてもらうと、参加者の皆さんも自然と笑顔に。「おいしい!」「とてもよい香り」という声が聞かれました。
「寿月堂」でほっこりしたひと時を過ごした後は、築地場外市場内を南北に貫く築地東通りへ。通りは人であふれていて、前に進むのが大変なほどの賑わいです。両側にずらりと連なるお店にはところ狭しと商品が並んでいて、普段目にすることがないような食材や道具の数々。店員さんの威勢のよい声が通りのあちこちから聞こえ、なんだかこの場所にいるだけで楽しい気分になってくるので不思議なものです。
食べ歩きができるお店は特に人気。外国人観光客の姿も多くみられます
今回のツアーでは、大豆や小豆、雑穀などを扱う「三栄商会」、鰹節問屋の「秋山商店」、水産物を扱う「味高」、海苔専門店の「伊藤海苔店」などを巡りましたが、中でも参加者の皆さんの多くの印象に残ったのが、海産物の「寿屋商店」とナッツやドライフルーツを販売する「田村商店」だったようです。
「寿屋商店」では、お店の方から、質の良い煮干しを選ぶポイントや出汁の上手な取り方がレクチャーされましたが、冗談を交えながらの軽妙な語り口のおかげで、参加者の皆さんもいつの間にか笑顔に。おかげで、タカギのスタッフを含めた参加者同士、初対面ながらお互いすっかり打ち解け、その後の会話も自然と弾みました。
築地での買い物はプロに聞くのが一番!初心者にも丁寧に教えてくれました
「田村商店」では、店先に並ぶたくさんのナッツやドライフルーツを試食させていただきましたが、次から次へと試食をすすめてくれるので、参加者の皆さんは息つく暇もなく試食し続けることに――。お店自慢の逸品をほおばりながら、皆さん舌鼓を打っていました。
「これも食べてってねー!」と試食の嵐。さすが築地の商売人、お話も上手です
築地場外市場散策の一番の魅力は、何といってもお店の人との会話や試食を楽しみながら買い物できること。そんな醍醐味を満喫できて、参加者の皆さんも大満足の様子でした!
新鮮な魚介類を仕入れて、いざ!料理レッスンへ
築地東通りの散策を終えた一行が次に向かったのが「築地魚河岸」です。
こちらは中央卸売市場移転後も、市場の活気と賑わいを残すために設置された生鮮市場。豊洲の卸売市場の仲卸業者が営業する小売店などが軒を連ね、卸売市場で扱っているのと同じ鮮度の高品質の食材を手に入れることができます。
「築地魚河岸」約60軒が入居する生鮮市場
今回は、施設内の鮮魚店「山治」で、この後に行う料理教室で使う魚介類をゲット!
「レリエキッチン」の先生のお眼鏡にかなう良質な白身魚とアサリ、ムール貝を手に入れることができました。
新鮮で、美味しい。プロが目利きした食材たちです
約1時間の築地場外市場の見学ツアーは、参加者の皆さんにはあっという間だった様子。口々に「楽しかった!」といいながら、気になったお店の感想をお互い述べていました。
あまりのお店の多さに「また来たい!」と言う声もちらほら聞こえてきました
実は今回の築地場外市場見学ツアーでは、「料理には水の質が大きく影響する」ことが実感できるテーマになっています。お茶を淹れるにも、乾物を戻すにも、煮干し、鰹節などで出汁をとるのも、水がとても重要です。そのようなことを実感できるお店を中心にコースを設定していただきました。
乾物、煮干し、鰹節などの高品質な食材も築地場外市場に来ればもちろん手に入ります
見学ツアーを終え、水の大切さを実感した参加者の皆さんが次にトライするのが、先ほど仕入れた魚を捌いて作るイタリアン。そして料理には、タカギの蛇口一体型浄水器で浄水した水を使います。
今回の料理レッスンにはタカギの蛇口一体型浄水器「クローレ」を使用しました
築地場外市場の新鮮な魚介類と浄水器のおいしい水で、一体どのような料理が仕上がるのでしょうか?次回の記事にご期待ください!
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<読者プレゼント商品のご紹介>
伊藤海苔店「あじだし」……いわし、かつお、さば、しいたけ、こんぶなど、良質な国産原料を使用しただしパック。バランスの取れた味わいのだしが取れます。
伊藤海苔店「あられたっぷり 海苔ふりかけ 贅沢」……あられがたっぷり入って、食感と香ばしい風味が楽しいのりたま味のふりかけ。これだけでご飯が何杯も進みます。
豆の三栄商店「黒豆茶」……無添加の国産焙煎黒豆を使ったお茶。お茶はもちろん、そのまま食べてもおいしくいただけます。香ばしい風味が食欲をそそります。
味高「岩塩&おろし金」……スーパーなどではなかなかお目にかかれない塊の岩塩。ヒマラヤ産の岩塩はミネラルたっぷりで、ほんのり甘味を感じるまろやかな味わいです。
田村商店「殻付き マカダミアナッツ」「白いちじく」「わさびカシューナッツ」3点セット……食べる直前に殻を割ることで酸化を極力抑えることができ、強い風味が楽しめる「マカダミアナッツ」と自然の甘さが凝縮された乾燥「白いちじく」、ピリッと刺激的なわさびカシューナッツの詰め合わせ。
寿月堂「まつり芽茶 急須用ティーバック」……お寿司屋さんでも使われているお店のいち押し商品。良質な抹茶が配合されており、すっきりと飲み飽きない味わいが特徴です。食前、食中、食後のいずれのシーンにもピッタリ。
寿屋商店「片口鰯煮干」……香川県伊吹島産の最上級の煮干。旨味たっぷりの出汁が取れるお店の売れ筋商品です。出汁をとった後、甘辛く煮たり、天ぷらにしたりしてもおいしくいただけます。
【 当選者発表 】
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