園芸用品の収納術!おすすめアイテムと使いやすい収納方法を紹介

自宅の庭スペースやマンションのベランダなどを利用して、園芸や造園を楽しむガーデニング。庭やベランダだけではなくバルコニーやテラス、屋上など、風通しと日当たりがよい場所であれば、ガーデニングは始められます。
ガーデニングを始めるにあたって、園芸用品を整理整頓し、手に取りやすく保管することで、効率的にガーデニングを楽しむことができます。
この記事では、園芸用品の収納方法とおすすめのアイテムをご紹介しますので、自宅でガーデニングを始めたい方はぜひ参考にしてください。

園芸用品の基本的な収納方法

園芸用品の基本的な収納方法は主に以下の3つです。
・壁面収納
・棚収納
・収納ボックス

それぞれ収納のメリット・デメリットがあるため、特徴を理解して自宅に合った収納方法を実践することをおすすめします。収納時の注意点もご紹介しますので、どのような用品の収納に適しているか判断するための参考にしてください。

収納方法1:壁面収納
壁面収納はデッドスペースを利用して大容量の収納を可能とする方法です。壁にぴったりくっつけて収納するため、通路を塞ぐことがありません。インテリアの一部にもなるため、おしゃれに園芸用品を収納したい人にもおすすめです。園芸に使用する小物類から鉢まで、さまざまなものを収納できます。棚の高さを調整すれば、スコップや熊手など背の高いガーデニング用品も収納可能です。
デメリットとしては、壁面収納は基本的に大型のため、一度設置したら動かしにくいことです。また、壁に沿わせる必要があるため設置する場所が限られています。引っ越しやリフォームを考えている人は、別の収納方法を検討するとよいでしょう。

収納方法2:棚収納
棚収納は限られたスペースでコンパクトに整理したい人におすすめです。ガーデニング用の収納棚としてガーデンラックがあり、園芸用の小物類の収納に適しています。大きいサイズから小さいサイズまでさまざまな種類があるため、自宅のスペースに合わせて選べることもメリットのひとつです。
ただし、素材によって短所もあります。たとえば、木製は木のぬくもりを感じられますが、腐りやすくカビが生えやすいため、湿気の多い時期には注意が必要です。プラスチックは軽くて汚れが落ちやすいですが、直射日光に弱く耐久性に難があります。アイアン製は耐久性が高いのがメリットですが、雨で錆びやすいうえ重量があるため床を傷つけるおそれがあるので注意してください。
以上のように、素材によってメリット・デメリットがあるため、棚収納の設置を考えている方は素材の特徴を理解して選ぶことをおすすめします。

収納方法3:収納ボックス
収納ボックスはコンパクトで持ち運び可能なため、軍手やはさみ、霧吹き、植物の種など軽くて小さい園芸用品の収納に向いています。収納ボックスはサイズが豊富なため、物の形や大きさに合わせて柔軟に選択が可能です。また、収納棚と併せて利用することで、よりスッキリとした収納ができます。
デメリットとしては、大型園芸用品には向いていないことです。ボックスのため、収納できる大きさが限られます。土やプランター、肥料などの大きな園芸用品は、物置や収納庫などに棚を設置して収納するとよいでしょう。

小さな園芸用品の収納アイデア

ここでは、小さな園芸用品をスッキリ収納するための方法をご紹介します。小さな園芸用品はどこに何が収納されているかすぐに判別できるよう工夫することが必要です。

収納アイデア1:ラベリング
収納ボックスのような、中が見えない収納をしている場合に役立つのがラベリングです。収納場所がわかりやすいだけでなく、使ったものをしまう際もラベリングしてある収納場所に戻せばよいだけのため、道具の置きっぱなしを防げます。
軍手やエプロン、シャベル、ハサミ、ひもなどの小物用品をボックスに分けて収納する際に役立ちます。

収納アイデア2:仕切り付きの収納ボックス
収納ボックスを利用して園芸用品を収納する場合は、仕切り付きの製品がおすすめです。仕切りがあることでボックス内がスッキリと見やすくなり、必要な園芸用品を探す手間が省けます。仕切りをつけることで定位置管理がしやすいこともメリットのひとつです。
植物の種や植物の名前を書くラベルなど、小さくてばらばらになりやすい園芸用品の収納に向いています。

収納アイデア3:マグネット収納
マグネットによる収納は、取り外しが簡単で付ける場所を自由に選べるメリットがあります。自分が手に取りやすい場所や目に付きやすい場所に設置することが可能です。
たとえば、玄関にマグネット式の棚を置くことで、ガーデニングの際に身につけるマスクや帽子、日焼け止めを磁石でくっつけておくことができます。物置や収納庫には、熊手やシャベルなど汚れが付きやすいものをマグネット式のフックにかけておけば床が汚れません。物置や収納庫、玄関、収納棚などさまざまな場所に付けて収納の利便性を上げましょう。

大きな園芸用品の収納アイデア

ここでは、大きな園芸用品を限られたスペースに収納するための方法をご紹介します。大きな園芸用品の収納は、邪魔にならないようにデッドスペースを利用するなどの工夫が必要です。

収納アイデア1:立てかけ収納
大きな園芸用品を収納する際は、寝かせるのではなく立てて収納してください。物を寝かせて縦に積む収納方法は、下の物が取り出しにくくなるためおすすめしません。使用頻度が高い園芸用品はきれいに収納するよりも、すぐに取り出せるかが大切です。
大きいサイズのスコップや熊手などは、物置や収納庫の角を利用して立てかけると、場所もわかりやすくすぐに取り出せます。立てかけ収納はスコップや熊手だけではなく、支柱やカマなど縦に長い園芸用品の収納にもおすすめの方法です。

収納アイデア2:吊り下げ収納
吊り下げ収納は、物置や収納庫、室内にポールのようなものを設置して、物を吊り下げる収納方法です。デットスペースを活用した収納ができます。立てかけ収納同様に縦に長い園芸用品の収納に向いています。また、立てかけ収納はバランスによって倒れてしまいがちですが、吊り下げ収納では倒れる心配がない点もメリットのひとつです。
大きな園芸用品は一段で吊り下げ、小さな園芸用品は二段、三段と縦に吊り下げるなど、工夫次第でさらにスペースを有効活用できます。

収納アイデア3:壁掛け収納
壁掛け収納は、園芸用品をインテリアとして飾りながら収納したい方におすすめの方法です。また、収納スペースが限られている場合にも役立ちます。壁掛け収納は目につきやすく配置を決めやすいのが特徴のひとつです。
玄関の壁には帽子やマスク、タオルなどをかけたり、シャベルや熊手、支柱、カマなどは物置や収納庫の壁にかけたりするなど、場所に合わせることでより利便性が高まります。吊り下げ収納より安定していることもメリットのひとつです。

散水ホースの収納方法

ガーデニングに欠かせない、水やりで利用する散水ホース。ホースの長さは数十メートルにも及ぶため、かさばりやすく、収納に困っている方も多いのではないでしょうか。ここでは、散水ホースの収納方法をご紹介します。散水ホースをスッキリまとめたい方はぜひ参考にしてください。

収納方法1:ホースリール
コンパクトに収納したい人はハンドルを回してホースを巻き取るホースリールを用意しましょう。おすすめのホースリールは「タカギ タフブラウン」です。ねじれに強いスパイラル構造をしており、ホース同士がくっつきにくいという特徴があります。散水ホースは屋外で利用することがほとんどのため、庭にそのまま置いておきたい人におすすめです。
ホースリールは、ホースが直射日光に当たると痛みやすいため、日陰に置くとよいでしょう。

収納方法2:ホースハンガー
すばやくスッキリ収納したい人は、ホースハンガータイプを利用しましょう。おすすめは「タカギ コンパクトリール」です。フックタイプの収納で、立水栓や壁に取り付けられます。場所を取らないためさまざまなタイプのガーデニングに利用できます。ホースを引っ掛けるだけの収納方法のため、取り出しや片付けが簡単です。
ホースリール同様、ホースが傷まないよう直射日光の当たらない場所に設置してください。また、引っ掛ける際に絡まってしまうことがあるため、長めのホースには向いていません。

収納方法3:ホースポット
ホースを長持ちさせたい人は、ホースポットに格納するのがおすすめです。ホースが直射日光で痛むのを防いでくれます。また、蓋つきタイプはスツール代わりにもなるため、ガーデニング中に休憩する際、腰掛けとして使うことも可能です。ホースポット型は自分でホースをまとめて収納する必要があるため、他の収納方法に比べると片付けの手間が発生します。

園芸用品収納におすすめのアイテム

ここでは、園芸用品の収納を便利にするアイテムをご紹介します。ガーデニングをより楽しむためにも、準備や片付けの手間を少しでも省きたいところです。
便利な収納アイテムを活用して、準備や片付けのストレスを減らしてみてください。

おすすめアイテム1:収納棚
ガーデニングで増えてしまったプランターや園芸用品などをまとめるのにおすすめの収納棚。収納物が見えているため、何を所持しているか把握しやすいのもメリットと言えます。園芸用品を整理整頓したい人は収納棚をひとつ持っておくと便利です。
シンプルなデザインの製品であれば、庭だけではなく玄関前に置いてもインテリアとして役立ちます。上段には植物を置き、下段には空いているプランターや小物用品を置くことで、収納しつつもインテリアとしての機能も発揮してくれるでしょう。

おすすめアイテム2:収納キャビネット
園芸用品を室内に置くスペースはないが、外で雨風にさらしたくないと悩んでいる方には、収納キャビネットがおすすめです。大型タイプからスリムタイプまで種類はさまざまなあるので、庭の規模に合わせてサイズを選ぶことができます。
たとえば、スペースが少ない庭にはロータイプのスリム収納庫が設置しやすいです。デザインもナチュラルな製品であれば、景観となじみやすいのでおすすめです。

おすすめアイテム3:ツールキャディ
園芸用品の収納方法としてツールキャディの利用もおすすめです。ガーデニングに使用する小物類をまとめて移動させることができます。持ち運べるコンパクトサイズのものからスタンドタイプ、キャビネットタイプなど種類はさまざまです。
たとえば、工具やガーデニングツールをまとめて持ち運びたい場合は、コンパクトタイプのツールキャディがおすすめです。蓋がないため、必要な道具をさっと取れる利便性があります。

DIYでできる園芸用品収納アイデア

ガーデニングを続けていると、さまざまな便利アイテムが欲しくなってくるのではないでしょうか。すべてを買い揃えていくと多額な費用がかかります。また、既製品でも「ここがこうなっていればもっと使いやすいのに」と感じることもあるかもしれません。そのような時はDIYで自分好みの製品を作成するのがおすすめです。ここでは、DIYでできる園芸用品収納アイテムをご紹介します。

収納アイデア1:ペグボード
DIYでオリジナルの収納を作るならペグボードをおすすめします。ペグボードとは表面に無数の穴が開いたボードです。フックで壁にかけて、育てた植物を飾ればおしゃれなインテリアに早変わり。ペグボードのDIYは非常に簡単で、壁のサイズに合わせたペグボードをネジやフックで取り付けるだけです。賃貸住宅の場合は、壁が傷つく可能性がある点に注意してください。
穴の開いていない板を購入して、自分の好きな間隔や大きさで穴を空ければ、より利便性の高いペグボードを作成できます。

収納アイデア2:古い家具のリメイク
古くなって処分に困っている家具も、リメイクすることで園芸用品の収納アイテムとして活用できます。たとえばいらなくなった郵便受けも、カラーを変えて上部を切り取れば、おしゃれなプランターとして利用可能です。部屋で使わなくなった棚やたんすもプランターを飾ったり、ガーデニング用品を収納したりと、さまざまな使い道があります。
ただし、傷みが激しいものはモノを置いたり収納したりする際に壊れてしまう可能性があるので注意してください。

収納アイデア3:パレット収納
パレットを利用したDIYは、好みの大きさや形で収納アイテムを作れるためおすすめです。パレットを複数並べるだけで壁掛け収納ができます。立体的に組み合わせれば棚やシェルフも作成可能です。もともと板状になっているため加工も最小限で済み、DIY初心者の方でも取り組みやすいでしょう。
ただし、重いものをのせるための収納の場合は、金具でしっかり固定してください。

まとめ
この記事では、園芸用品の収納方法や利用できる便利な収納アイテム、アイデアについてご紹介しました。すっきりまとまった収納ができると、ガーデニング時の手間やストレスも減り、よりガーデニングを楽しめるでしょう。
収納アイテムはインテリアとしても利用できるため、さまざまな使い方を知ってガーデニングライフをより充実させてみてはいかがでしょうか。

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