
こんにちは。タカギのスタッフ福井です。
うちの妻は以前から、美容やスキンケアに関心があり“ミスト系シャワーヘッド”に憧れているのを知っていたのですが、私の方はホテルで使う時にいい印象がなく、興味がなかったのでうやむやにしていました。
そんな中で登場したのが、この「キレイストシャワーミスト」。
惹かれたポイントは、切り替えでしっかり体を温める水形が選べること!
「これならいい!」と確信し、わが家に設置してみました。

主役のヘッドは、シンプルでスタイリッシュ!
まずは開封。
中には、シャワーヘッド本体と複数の取り付け用アダプター、説明書が入っています。パーツが多く見えても、説明書がわかりやすいので安心です。
ヘッド本体は、しっかりとしたサイズ感。
水が出る部分が広いので、むしろ“贅沢なシャワー”という感じ。
シンプルで洗練された雰囲気で、浴室の空間がスタイリッシュになって、私のテンションも上がりそうです。

中に入っているもの。左上から時計回りに「浄水カートリッジ2本入り箱」「シャワーヘッド本体」「取扱説明書」「Oリング」
「シャワーホースナットKVK用とMYM用」

工具不要で、だいたい3分で設置終了。
実は私は、DIY的な作業が苦手。できれば、誰かにお願いしたいタイプですが
ここは堪えてトライ。でも、やってみたら設置作業は拍子抜けするくらいシンプルでした。
今まで使っていたシャワーヘッドをくるくるっと外して、新しいヘッドをくるくるっと装着するだけ。ある程度の握力があれば、女性でもできそうです。
シャワーヘッドを外すのは、首の部分を回すだけでOK。
新しいヘッドもクルクル回してつけるだけで完了!
以前のヘッドとサイズ比較してみる。
前と比べると、だいぶんしっかりして大きいのですが、持ってみると意外と軽い。見た目ほどじゃないので「この大きさでこれなら全然OK」と感じました。

シャワーが出る面(シャワースクリーンと呼ぶらしい)のサイズが全然違う。 だいぶん大きく感じるが、重さはあまり変わりがないので、すぐに使い慣れそう。

「ウォームシャワー」と「センシティブミスト」の 2つの水形を試してみました。
取り付けも無事に終わり、さっそく私から試してみることに。 この「キレイストシャワーミスト」は切り替えボタンがついていて、 2種類の水形が楽しめるようになっています。まずは、私が気になっていた「ウォームシャワー」から!
水形切り替えはこんな感じで行います。
「ウォームシャワー」にした瞬間……おお、これは気持ちいい!
シャワースクリーンが広いため、お湯も広がり体にあたる面積も大きい!
水圧が強すぎず弱すぎず、「ああ、ちゃんと温まるな」と実感できる温かさ。肌に当たるお湯がやさしいのに、しっかりと洗い流してくれる感覚もあって、 これはちょっと感動レベル。
次に「センシティブミスト」に切り替えてみると……
一瞬「えっ、これお湯出てる?」と思うほど、ふわっふわの極細ミスト。
顔に当ててみると、まったく刺激がないどころか、まるでやわらかいスチームに包まれているような感じで、「顔の隅々に水分が行き届いていく」のが、ちゃんと“わかる”。
普段あまり意識しないまま顔を洗っていたのですが、このミストだと「やさしく丁寧に洗いたい」という気持ちに…。

ウォームシャワー(肌あたりやわらかめ+広範囲)
→体全体がしっかり温まる印象。冬場でも満足できそうな水圧と温もり。

センシティブミスト(超微細なミスト)
→顔にあてても全然痛くない。まるでスチームを浴びているようなやさしさ。

真ん中のボタンで「浄水」切り替え。体感は?だけど、後にいい感じ!
シャワーの手元のボタンスイッチで「原水 ⇄ 浄水」の切り替えができます。
浄水モードでは、水道水の残留塩素を除去してくれるから髪と頭皮のためにも、シャンプーの前の予洗いから浄水モードにするのがおすすめ。しっかり予洗いした後にシャンプーをして、浄水モード&ウォームシャワーのモードで洗い流す。
正直、シャワー中に原水と浄水の違いはよく分からないけど、きっと髪と頭皮にいいと信じて!
少し感じたのはドライヤー後、心なしか「パサつきが減ったような…」気はしました!カートリッジの交換の目安は、2ヶ月ごと。交換もそんなに手間がかかりません。 これなら浄水モードも気兼ねなく続けられます。

浄水カートリッジはココを開けて行います。
新しい浄水カートリッジを入れたら、またヘッドを戻すだけです。ちなみに浄水カートリッジは黒いパッキンがついている方が上です。

男性でも満足。家族みんなが使いやすいです。
正直、美容系のシャワーヘッドって「高そう」「やわらかすぎて物足りなそう」と思っていたのですが、このキモチイイシャワーミストは「ちょうどいい」バランスでした。
■水圧はしっかり
■浄水も手軽
■ 見た目もシンプルで少し上品、どんなバスルームにも合いそう
美容好きの妻はもちろん、普段はこだわりが少ない私のようなタイプでも、しっかり違いを感じられるヘッドです。家族全員が「気持ちいいね」と言えるシャワー。まさに「快滴!」
これは、夫婦どちらの目線でもおすすめできると思います。