浄水カートリッジの中では、活性炭をはじめ、イオン交換体・不織布・中空糸膜といった仲間たちが、それぞれの得意分野を活かしながら毎日きれいな水をつくり続けています。とはいえ、そんなどんなカートリッジにも働ける“限界”があり、使い続けるほど性能は徐々に低下していきます。交換のタイミングを逃してしまうと、本来なら除去できるはずの物質が水の中に残ってしまうことも……。
今回の記事では、浄水カートリッジはなぜ定期的に交換しないといけいないのか、また交換時期を守ってもらいたい理由について解説。安全でおいしい水を守るために、生活者として知っておきたいポイントをお伝えしていきます!
浄水カートリッジって交換しないといけないの?“適切な交換サイクル”とは
浄水器の“心臓部”ともいえる浄水カートリッジは、残念ながら永遠に働き続けられるわけではありません。活性炭やイオン交換体、不織布、中空糸膜などがそれぞれの役割を果たす一方で、使い続けるほどにフィルターの中には不純物が溜まり、吸着力や反応力は少しずつ低下していきます。これは、どれほど優れた素材でも避けられない“役割の限界”です。
たとえば活性炭は、無数の孔(あな)に物質を吸着させますが、長く使うほどこの孔が吸着した物質で埋まり、これ以上吸着できない“満員状態”になります。さらに、遊離残留塩素を分解するための化学反応も徐々に弱くなり、働きが鈍っていきます。
イオン交換体も同様で、溶解性鉛を“別の無害なイオンと交換する”役割ですが、交換できる量には限りがあります。一定量を処理すると溶解性鉛をつかまえられなくなってしまうのです。
不織布は、砂やサビなど比較的大きな粒子を引っ掛けるフィルター。役目を果たすほど不純物がたまり、次第に水が通りにくくなっていきます。見た目にはわかりにくいものの、内部では静かに“目詰まり”が進行します。
そして中空糸膜は、さらに微細な粒子をこし取る精密ろ過の担当ですが、その小さな孔が詰まると、本来のろ過性能を発揮できなくなります。ストローのような細い管が束になった構造で、壁面に空いたミクロな穴が少しずつ塞がれていくイメージです。
タカギの浄水カートリッジは1本で1,200L(※1)の水を浄水できますが(※2)、このように、使い続ければ必ず限界が訪れます。だからこそタカギでは、安全でおいしい水を守るために各家庭の暮らしに合わせたカートリッジ交換サイクルをおすすめしています。交換のタイミングを逃してしまうと、本来取り除けるはずだった物質がカートリッジをすり抜け、気づかないうちに水質が低下してしまう可能性もあるからです。また、目詰まりして浄水の流量が少なくなり、利便性が低下する可能性もあります。
※1浄水カートリッジの交換サイクルの目安は使用量、水圧、水質(にごり、赤サビ、その他)などや、給水設備、配管の汚れ、老朽化や工事によって大幅に低下する場合があります。
※2一部機種を除く
そして、こうした“適切な交換サイクル”を無理なく続けられるようご用意しているのが、タカギの浄水カートリッジ定期お届けサービス。交換忘れを防ぎ、浄水性能をいつもベストな状態に保つための、心強いサポートです。
2日以上使用しなかった場合は「捨て水」が必要!
タカギの浄水器本体には抗菌セラミックが組み込まれており、カートリッジ内部で雑菌が増えるのを抑える仕組みになっています。毎日使っているご家庭なら、出し始めの“捨て水”は不要。いつものように蛇口をひねるだけでOKです!
ただし――2日以上使わなかった場合だけは、最初の20秒ほど水を流してから使うことが大切。
中にたまった水を入れ替えることで、つねに安心しておいしい水を使い続けられます。
浄水カートリッジの交換が、毎日の「おいしい水」と「安心」を支えていることを感じていただけたでしょうか。カートリッジの活躍は目に見えないですが、適切に交換する・正しく使うことで、浄水性能が保たれるのです。
これを機に、ご家庭の浄水カートリッジの状態、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。日々の暮らしに、今日もきれいな一杯が届きますように。
クイズに答えてポイントGET! 浄水カートリッジクイズ
その結果、水の出が悪くなり、使い心地もダウン…。 さて、「〇〇」と「〇〇」は何でしょう?
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